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共済と保険、どちらを選ぶ?よく似ている共済と保険の違いを解説!

共済と保険、どちらを選ぶ?よく似ている共済と保険の違いを解説!
わりかん がん保険

「共済」という制度を聞いたことはありますか?保険と同じようなものじゃないの?と思っている方もいるでしょう。確かに、死亡や病気のリスクに備える点では、保険と似ていますが、さまざまな違いもあります。

この記事では、「保険と共済どちらを選べばいいの?」という方のために、共済とは何か、保険と共済の違い、保険と共済どちらを選べばいいのかについて解説します。

共済って何?

「○○共済」という言葉を聞いたことはあるけど、共済ってどんなところなの?と思われている方もいるでしょう。共済と一口にいっても、県民共済やJA共済、コープ共済とさまざまな団体があります。

共済は「共に救済」、つまり何かあった時にお互いに助け合うという意味を持つ言葉です。

共済では、死亡や病気といったリスクに備え、組合員が一定の掛金を負担し、不測の事態の時に、「共済金」が支払われる保障の仕組みです。以下、共済の仕組みについて詳しく解説します。

共済は非営利団体によって運営されている

共済は、営利を目的としない非営利団体が運営しています。共済は、組合員同士の助け合いを目的としているので、必要最低限の負担ですむように掛金が設定されています。

まずは共済の組合員になる必要がある

共済は、組合員がお互いに助け合う仕組みです。そのため、組合員でない方が共済に加入するためには、まず組合員になる必要があります。各共済の組合員になるためには、その地域に住んでいる必要があったり、1口100円といった出資が必要だったりと、共済ごとに条件がありますので、ご注意ください。

共済の種類にはどんなものがある?

共済では、保険と同じように、生命に関する保障のほか、火災に関する保障、自動車に関する保障などが提供されています。

4つの主な共済とは

共済にはさまざまありますが、「4大共済」と呼ばれるものがあります。「県民共済」「コープ共済」「全労済」「JA共済」、これらが4大共済です。それぞれ元受けとなる団体が違っており(県民共済では全国生活協同組合連合会、JA共済ではJA共済連など)それぞれが独自の保障内容の商品を提供しています。

共済と保険の違いは?

リスクに対する備えとしての共済ですが、保険も同じように保険料を納めてリスクに備えるものです。一見、同じように見える両者ですが、さまざまな面で違いがあります。

ここでは、生命や医療分野での共済と保険の違いについて説明します。

共済
保険
営利
非営利
営利
根拠となる法律
協同組合によって異なる
保険業法
加入対象者
原則として組合員限定
不特定多数
用語
掛金・共済金など
保険料・保険金など
セーフティーネットの有無
有(生命保険契約者保護機構)

保険は営利、共済は非営利

共済は、組合員の助け合いを目的としており、非営利の団体が運営しています。非営利とはいっても、採算を無視しているわけではなく、組合員のためを第一として利益をだすように活動しています。

一方、保険は営利を目的とし、不特定多数の方に向けて営業しています。営利活動なので、加入者を増やし、利益をだすために、プランやサービスを充実させています。

共済と保険の根拠となる法律

協同組合が事業を実施する根拠となる法律は、協同組合ごとに定められています。JA共済は「農業協同組合法(農林水産省管轄)、コープ共済では「消費生活協同組合法」(厚生労働省管轄)と根拠となる法律や所轄の省庁が変わってきます。

保険会社は「保険業法」(金融庁管轄)と呼ばれる法律で定められています。

そして、共済と保険の契約内容に関しては「保険法」という法律が適用され、共済金・保険金の支払いや契約の告知などについて、保険会社および共済と契約者との取り決めに関するルールが定められています。

共済と保険の加入対象者

共済では、組合員とその家族を対象として限定しており、共済に入るためには原則として各共済の条件にのっとり組合に入る必要がありますが、JAなどの一部共済では組合員にならなくても共済に加入することが可能です。

一方で、保険は、所属する会社や団体、住んでいる地域などに関係なく、不特定多数の方が加入することが可能です。

共済と保険で異なる用語

共済と保険では、同じような仕組みでも用語が変わってきます。

保険会社の「保険料」は共済では「掛金」「保険金」「共済金」といった具合です。お互いに使用される言葉は違いますが、保障内容に大きな違いがあったりはしません。

共済にはセーフティーネットがない?

保険会社が破綻した時のために、セーフティネットと呼ばれる保険契約者を保護する制度があります。生命保険会社が破綻した際には、生命保険契約者保護機構が、破綻した会社に資金援助などを行い、保険契約者の保護に努めます。

一方、共済にはこのようなセーフティーネットが存在しませんが、リスクの高い貯蓄型の商品を提供しないなど、比較的リスクを抑えた経営で、破綻の可能性を限りなく低くしています。例えば、JAではJA共済連や他のJAが保障を引き受けるなどの対策が取られています。

 

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共済と保険、どちらがいいの?

共済と保険の違いについて紹介しました。共済も保険も、死亡や病気に備えるための制度で同じように見えますが、実際どちらがよいのでしょうか?

ここでは、どちらに加入してよいのか迷っている方に向けて、共済と保険の内容の違いを比較しながら、選ぶためのポイントを紹介していきます。

審査内容で選ぶ

保険に入る場合は、健康状態などを告知して審査を受ける必要があります。保険では、被保険者のリスクを判定し、不特定多数の加入者が不公平にならないように、健康リスクが高いと判定されると、加入できない場合があります。

共済でも審査はありますが、一般的に共済の方が、保険より審査内容がシンプルな場合が多くなります。そういう意味で、共済の方が加入しやすい傾向にありますが、共済も正確な告知は必要となりますのでお気をつけてください。

掛金・保険料の違いで選ぶ

共済では、お互いに助け合うという制度上、保険に比べて掛金が安い傾向にあります。保障内容にもよりますが、月々数千円で加入できるものが多くなっています。また、年齢によって掛金が違うということがありません。

保険の場合、定期型の保険では年齢によって保険料があがりますが、若いうちから保険に入る場合、共済の掛金よりも保険の保険料が安いこともあります。年齢や保障のニーズなどを考慮して選びましょう。

保障の違いで選ぶ

共済も保険も、不測の事態に備えるという点では同じですが、万が一の保障額を比べると、共済は保険に比べて少なくなっています。

死亡保険を例にとると、共済では1,000万〜3,000万円が限度のものが多いのに比べて、保険では保険商品にもよりますが、1億円という保険金額のものもあります。

万が一のときに遺された家族のためのお金ですが、その後の家族の生活費や、自身の葬式代などを考え、共済金が少なく不安を感じる方は保険を選ぶのがよいでしょう。

保障期間で選ぶ

老後のことを考えて、保険や共済を考えている方もいらっしゃると思います。多くの共済では、保障期間が65歳までに限定されています。

一方、保険は、保険料の払い込みが終わっても死亡保障やガンなどの病気に対する保障を生涯受けられるものが多くあります。

老後に必要なお金も人によって変わってきます。例えば、65歳以上になれば子どもが独立していて多額の死亡保険金などが必要なくなる方は共済を選び、保障を生涯受けたい方は、老後に必要な費用を考え、そのニーズに合った保険商品を選ぶとよいでしょう。

共済と保険の違い まとめ

この記事では、共済と保険の違いについて紹介しました。

安い掛金で負担が少ない共済と、手厚い保障を選べる保険。どちらにも一長一短がありますが、ライフステージやプランにあわせて自分には何が必要なのかしっかり検討して加入することが重要になってきます。この記事を参考に、自分が必要な保障を選んでいただければと思います。

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